2月24日(金)
東京佼成ウインドオーケストラ 第111回定期演奏会
東京文化会館 19:00開演(18:15開場)
指揮:金 聖響
2011/12/24
2011/12/15
2011/12/14
2011/12/13
2011/12/04
11.11.30出没情報 吹奏楽のひびき
去る11月30日に栃木県の那須野が原ハーモニーホールで行われたNHK公開録音「吹奏楽のひびき」の放送予定です。
NHK-FM 2012年
1月15日(日)午前8時15分~9時
1月19日(木)午前10時~10時45分(再)
1月22日(日)午前8時15分~9時
1月26日(木)午前10時~10時45分(再)
曲目
序曲「バラの謝肉祭」(オリヴァドーティ)
マルコム・アーノルド・ヴァリエーションズ(マーティン・エレビー)
雲の変容(北爪道夫)
展覧会の絵(ムソルグスキー、中橋愛生)
NHK-FM 2012年
1月15日(日)午前8時15分~9時
1月19日(木)午前10時~10時45分(再)
1月22日(日)午前8時15分~9時
1月26日(木)午前10時~10時45分(再)
曲目
序曲「バラの謝肉祭」(オリヴァドーティ)
マルコム・アーノルド・ヴァリエーションズ(マーティン・エレビー)
雲の変容(北爪道夫)
展覧会の絵(ムソルグスキー、中橋愛生)
2011/11/20
2011/11/15
11.11.15先日の糸魚川の演奏会では
一部クラシック、二部ポップス、しかも指揮者が二部がご存知、岩井直博さんという構成になっとおりました。このような構成は僕が入団したばかりに始まり、今や、市民バンドやスクール・バンド当たり前のようになっておりますが、そのような演奏旅行途中の写真が出てきました。岩井さんもですが、僕も若かったです(^^;)
2011/11/09
11.11.09 ロードレーサーでも
2,000キロメートル達成しました。手軽なトレンクルと違ってロードレーサーは家を出るまでの準備がいろいろ必要なので時間がかかってしまいました。 タイヤ交換しないでよく2,,000キロも走ってくれたと思います。
2011/11/04
11.11.04出没情報
11月5日(土)
日本管楽合奏コンテスト全国大会審査
(中学校、高等学校Aの部)
11月6日(日)
日本管楽合奏コンテスト全国大会審査
(小学校部門) 文京シビックホール大ホール
11月12日(土)
埼玉県アンサンブルコンテスト高等学校地区大会審査
久喜市総合文化会館
11月13日(日)
埼玉県アンサンブルコンテスト東部地区大会審査
羽生市産業文化ホール
11月26日(土)27日(日)
茨城県アンサンブルコンテスト県東地区大会審査
高等学校の部、中学校の部 神栖市文化センター
12月10日(土)11日(日)
新潟県アンサンブルコンテスト審査
長岡市立劇場又は小出郷文化会館
日本管楽合奏コンテスト全国大会審査
(中学校、高等学校Aの部)
11月6日(日)
日本管楽合奏コンテスト全国大会審査
(小学校部門) 文京シビックホール大ホール
11月12日(土)
埼玉県アンサンブルコンテスト高等学校地区大会審査
久喜市総合文化会館
11月13日(日)
埼玉県アンサンブルコンテスト東部地区大会審査
羽生市産業文化ホール
11月26日(土)27日(日)
茨城県アンサンブルコンテスト県東地区大会審査
高等学校の部、中学校の部 神栖市文化センター
12月10日(土)11日(日)
新潟県アンサンブルコンテスト審査
長岡市立劇場又は小出郷文化会館
2011/10/30
2011/10/24
2011/10/14
11.10.13 明日の定期演奏会に備えて
ミュートの種類選びのために揃えたところです。実際に使うのはこの中から2本づつぐらいになります。固体差も含めて合奏の中でテストしていきます。決めきれなくてホールまで3種類づつ持っていき、リハーサルで結論出します。
2011/09/18
11.09.18事後報告
実は、忙しくて出せなかった活動記録があります。
4月
NHK BSのコズミック フロントという番組の音楽録音に参加しました。元々宇宙に興味があった僕としては光栄な仕事です。
7月24日
アンサンブル・ヴィルトゥオーゾ吹奏楽団 長野県大会で指揮しました。
金賞で県代表です。
同じく7月24日の夜、富山県の速星☆Fridays吹奏楽団の指揮をし、富山県大会で金賞、代表でした。
初めて同じ日に違う団体を指揮しました。長野県大会が朝1だったので夜18時過ぎの富山県大会の両方に出演出来ました。移動中の車の中で少し寝たおかげで頭を切り替える事が出来ました。
そのうち、8月7日に行われた北陸大会に富山県代表として速星☆Fridays吹奏楽団を指揮し、銀賞をいただきました。
9月4日に行われた東海大会ではアンサンブル・ヴィルトゥオーゾ吹奏楽団を指揮し、金賞をいただきました。しかし全国には行けませんでした。
4月
NHK BSのコズミック フロントという番組の音楽録音に参加しました。元々宇宙に興味があった僕としては光栄な仕事です。
7月24日
アンサンブル・ヴィルトゥオーゾ吹奏楽団 長野県大会で指揮しました。
金賞で県代表です。
同じく7月24日の夜、富山県の速星☆Fridays吹奏楽団の指揮をし、富山県大会で金賞、代表でした。
初めて同じ日に違う団体を指揮しました。長野県大会が朝1だったので夜18時過ぎの富山県大会の両方に出演出来ました。移動中の車の中で少し寝たおかげで頭を切り替える事が出来ました。
そのうち、8月7日に行われた北陸大会に富山県代表として速星☆Fridays吹奏楽団を指揮し、銀賞をいただきました。
9月4日に行われた東海大会ではアンサンブル・ヴィルトゥオーゾ吹奏楽団を指揮し、金賞をいただきました。しかし全国には行けませんでした。
2011/09/15
2011/09/13
2011/09/03
2011/08/19
11.10.08 サントリーホール25周年記念
2011/08/17
2011/08/16
2011/08/12
2011/08/11
11.07.10台湾にて
一ヶ月遅れになってしまいましたが、7月の台湾演奏旅行での写真です。この写真は嘉義市の朝です。いかにも暑そうでしょう。このような天気の中毎朝ジョギングしました。店の看板が漢字のために使い方が違っていても何の店か分かってしまうのが面白いです。
フェスティバルには世界各国から若い吹奏楽団が参加しており、その人たちの中から合同バンド(アジア・ユース・バンド)が結成されていました。写真はアジア・ユースのメンバー、私、伊藤康英さんとの記念写真です。
僕も学生時代にスコットランドのアバーディーンで合同のオーケストラで演奏しましたが、若い時に世界中の仲間と一緒に演奏する体験は音楽家としてかけがえのない宝です。彼らはここから羽ばたいて行って欲しいです。
嘉義市の演奏会の後にはイギリスの作曲家、アダム・ゴーブさん(右から二人目)と再会しました。
これは台北の国立ホールです。超広角で撮っているために大きさがわかりにくいですが、台湾には竜宮城のような建物が多いのが面白いです。
せっかくなので一時期世界一の高さを誇った台北101に行ってきました。101とは101階の意味だそうで、高さは508mです。東芝製のエレベーターで上まであっというまに昇ってしまいました(といっても40秒)
101の内部にはTMDと呼ばれる660トンの金色の巨大な「玉」があります。風も無いのに・・・ではなく、風が吹いたらブラブラして建物のゆれを40%も押さえるそうです。
(CANON EOS 5D 16-36mm2.8L)
11.08.11 なぜ卓球なのか 大学編
激動の入学試験を突破し、大学に入った僕は学生の質の高さに驚いた。だいたい音楽大学に入ろうとするものはそれぞれの地域では腕の立つ人ばかりである。自分が井の中の蛙である事が実感するのには1ヶ月もかからなかった。同級生の誰の演奏を聴いても自分とはかけ離れていた。ありえない事をさも当たり前のように演奏する。しかも皆、練習量が半端じゃないのだ。浪人時代に15分練習してすぐに休憩していたのだが、朝から晩まで連続して練習する人も珍しくない。
しかし練習量を増やそうとすると音色にストレスが入り、自分で納得出来ない。これを我慢して吹き続ければ耐久力は増すのか?自問自答した。大学に入っても毎日数キロ走っていたのだから体力なら天才である同級生に劣るとは考えられない。
約1ヶ月が過ぎたある日、地下のロッカールームの空きスペースに卓球台があるのに気がついた。空き時間にはほとんど誰かが卓球をしている。思い切って仲間に入れてもらう事にした。音楽大学の学生は信じられないほど運動神経の発達している人がいるもので、上手い人は本当に上手い。何のストレスも無い綺麗なフォームで優雅にボールを打つピアノ科の先輩、同じく綺麗なフォームで攻撃するピアノ科の同級生。聞けば先輩は札幌で4位になった事があったそうだ。大学まで音楽一筋で来た人はもちろん初心者だ。他にも初心者がいたおかげで僕でもとりあえず仲間になった。
すぐにぽっこん、ぽっこんというゆるいボールでのラリー が出来るようになった。上級者の打ち合いになるとカッコカッコという音になる。ちょっとした休憩時間に5分ぐらい打って、授業に出て、楽器を15分吹いて卓球5分、授業受ける。このような生活パターンが続いていくうちに当然のように少しづつ卓球が上達していった。
驚いた事に、楽器の練習がうまくいかなくて頭が飽和している時に卓球をするとすぐに頭の中の霧が晴れてくるのに気がついた。音楽大学の学生の練習は毎日、毎回自分の出来ないところを集中的に攻めるのだから毎回頭が飽和する。飽和を解くのにたった5分の卓球が役に立った。
とはいえ、卓球の腕は初心者同士のぽっこんぽっこんであった。考えたら無理も無い。じめじめしたロッカールームに置きっぱなしになって いる、ラバーが剥がれてスポンジだけになっていたり、古くてつるつるになったラバーが付いているラケットばかりだからである。
ある日上級者の使っているラケットを借りたら飛び方が全然違っていた。そこで自分のラケットを持つ事にした。とは言え、高価なラケットは買えず、割れて落ちていたラケット(ヒノキの単版はすぐに割れる)を自分で修理し、それにラバーを貼って使った。ラバーの名前は「テンペスト」なんとベートーベンのピアノの名曲の題名と同じた。メーカーはバタフライ。先輩はテンペストよりも上位に最高級の「スレイバー」というのがあると教えてくれたが、値段が高くて手が届かなかった。
きちんと飛ぶラケットを使うと今まで入ったボールが上に飛んで行って入らないという事に驚いた。どんな分野でも同じだが、変な道具を使っていると動きが必要以上に大きくなってしまう。ちょっと時間がかかったが角度を修正して順応出来た。良い道具を使うとすぐに上達するのは音楽も同じ、卓球もマイラケットでどんどん上達した。生意気にも回転をかける事も少しづつ覚えていった。 ちょっと上手い人は初心者と見るとすぐに横回転のサーブを出して右に左にレシーブが外に出るのを見て、からかった。相手の手の動きと同じにすれば返せるという事を覚えたのはこの頃だ。
ある時に古いつるつるのラバーだと相手に回転をかけられても返せる事に気が付いた。そこで古くて使い物にならなくなったラバーを裏側に張り、とりあえずそれでレシーブすれば意地悪な相手でもラリーが出来るという事が分かった。その時ラバーを表裏に貼った厚みのために皆には「ホットケーキラケット」と言われた。相手が意地悪だとこちらも意地悪になるのは自然の道理、つるつるのラバーと新しいラバーと使い分けると相手がとまどうのが分かった。
「邪道」と言われてその方法を使うのをやめた。これはその後、中国が世界を越権した作戦(ラケットの表、裏に回転、反発の全く違うラバーを貼り、くるくる回して相手を惑わして主導権を握るという作戦)の賜物であったが、それを先取りしたのであった。
ちょうどその頃、日本で世界選手権があった。偶然見た女子選手に釘付けになった。混合ダブルスで男子の強力なスマッシュを易々と返し、チャンス ボールをスマッシュ一発でノータッチで抜き去る。後に知ったのが中国の林慧卿選手だった。その世界選手権での団体戦で林選手を破ったのが大関行恵選手である。ツッツキ(不思議な卓球用語であるが短いバックスピンの打法)の名人で当時の最高選手の林選手が首をかしげるぐらい回転の変化が強烈であった。
時期的にどちらが先か分からないが日本人同士の対決で凄まじいラリーをテレビで見た。一人はスマッシュされたボールを高くロビングを上げ、(テニスでロブと言うが守備の時に攻撃された打球を高く返球する打ち方)それをまるでバレー・ボールのアタックのようにジャンプして上から叩きつける。それを再びロビングで上げる。上げる選手がボールがインパクトするまで凝視し、まるでボクサーがパンチを食らったように顔を仰け反らしながら高く上げる。これは後で知ったが、打った方が伊藤繁雄、ロビングを上げた方が長谷川信彦選手、当時を代表する日本人の対決であった。
それらは雲の上の世界。僕が相変わらずじめじめした地下のロッカールームでぽっこんぽっこん、それでもラリーが出来る喜びに浸って、音楽と卓球の世界を行き来していた。
なぜ卓球なのか、大学編前半 完
しかし練習量を増やそうとすると音色にストレスが入り、自分で納得出来ない。これを我慢して吹き続ければ耐久力は増すのか?自問自答した。大学に入っても毎日数キロ走っていたのだから体力なら天才である同級生に劣るとは考えられない。
約1ヶ月が過ぎたある日、地下のロッカールームの空きスペースに卓球台があるのに気がついた。空き時間にはほとんど誰かが卓球をしている。思い切って仲間に入れてもらう事にした。音楽大学の学生は信じられないほど運動神経の発達している人がいるもので、上手い人は本当に上手い。何のストレスも無い綺麗なフォームで優雅にボールを打つピアノ科の先輩、同じく綺麗なフォームで攻撃するピアノ科の同級生。聞けば先輩は札幌で4位になった事があったそうだ。大学まで音楽一筋で来た人はもちろん初心者だ。他にも初心者がいたおかげで僕でもとりあえず仲間になった。
すぐにぽっこん、ぽっこんというゆるいボールでのラリー が出来るようになった。上級者の打ち合いになるとカッコカッコという音になる。ちょっとした休憩時間に5分ぐらい打って、授業に出て、楽器を15分吹いて卓球5分、授業受ける。このような生活パターンが続いていくうちに当然のように少しづつ卓球が上達していった。
驚いた事に、楽器の練習がうまくいかなくて頭が飽和している時に卓球をするとすぐに頭の中の霧が晴れてくるのに気がついた。音楽大学の学生の練習は毎日、毎回自分の出来ないところを集中的に攻めるのだから毎回頭が飽和する。飽和を解くのにたった5分の卓球が役に立った。
とはいえ、卓球の腕は初心者同士のぽっこんぽっこんであった。考えたら無理も無い。じめじめしたロッカールームに置きっぱなしになって いる、ラバーが剥がれてスポンジだけになっていたり、古くてつるつるになったラバーが付いているラケットばかりだからである。
ある日上級者の使っているラケットを借りたら飛び方が全然違っていた。そこで自分のラケットを持つ事にした。とは言え、高価なラケットは買えず、割れて落ちていたラケット(ヒノキの単版はすぐに割れる)を自分で修理し、それにラバーを貼って使った。ラバーの名前は「テンペスト」なんとベートーベンのピアノの名曲の題名と同じた。メーカーはバタフライ。先輩はテンペストよりも上位に最高級の「スレイバー」というのがあると教えてくれたが、値段が高くて手が届かなかった。
きちんと飛ぶラケットを使うと今まで入ったボールが上に飛んで行って入らないという事に驚いた。どんな分野でも同じだが、変な道具を使っていると動きが必要以上に大きくなってしまう。ちょっと時間がかかったが角度を修正して順応出来た。良い道具を使うとすぐに上達するのは音楽も同じ、卓球もマイラケットでどんどん上達した。生意気にも回転をかける事も少しづつ覚えていった。 ちょっと上手い人は初心者と見るとすぐに横回転のサーブを出して右に左にレシーブが外に出るのを見て、からかった。相手の手の動きと同じにすれば返せるという事を覚えたのはこの頃だ。
ある時に古いつるつるのラバーだと相手に回転をかけられても返せる事に気が付いた。そこで古くて使い物にならなくなったラバーを裏側に張り、とりあえずそれでレシーブすれば意地悪な相手でもラリーが出来るという事が分かった。その時ラバーを表裏に貼った厚みのために皆には「ホットケーキラケット」と言われた。相手が意地悪だとこちらも意地悪になるのは自然の道理、つるつるのラバーと新しいラバーと使い分けると相手がとまどうのが分かった。
「邪道」と言われてその方法を使うのをやめた。これはその後、中国が世界を越権した作戦(ラケットの表、裏に回転、反発の全く違うラバーを貼り、くるくる回して相手を惑わして主導権を握るという作戦)の賜物であったが、それを先取りしたのであった。
ちょうどその頃、日本で世界選手権があった。偶然見た女子選手に釘付けになった。混合ダブルスで男子の強力なスマッシュを易々と返し、チャンス ボールをスマッシュ一発でノータッチで抜き去る。後に知ったのが中国の林慧卿選手だった。その世界選手権での団体戦で林選手を破ったのが大関行恵選手である。ツッツキ(不思議な卓球用語であるが短いバックスピンの打法)の名人で当時の最高選手の林選手が首をかしげるぐらい回転の変化が強烈であった。
時期的にどちらが先か分からないが日本人同士の対決で凄まじいラリーをテレビで見た。一人はスマッシュされたボールを高くロビングを上げ、(テニスでロブと言うが守備の時に攻撃された打球を高く返球する打ち方)それをまるでバレー・ボールのアタックのようにジャンプして上から叩きつける。それを再びロビングで上げる。上げる選手がボールがインパクトするまで凝視し、まるでボクサーがパンチを食らったように顔を仰け反らしながら高く上げる。これは後で知ったが、打った方が伊藤繁雄、ロビングを上げた方が長谷川信彦選手、当時を代表する日本人の対決であった。
それらは雲の上の世界。僕が相変わらずじめじめした地下のロッカールームでぽっこんぽっこん、それでもラリーが出来る喜びに浸って、音楽と卓球の世界を行き来していた。
なぜ卓球なのか、大学編前半 完
2011/07/24
2011/07/05
97.08 軽井沢にて、わが心の恩師 田中正史氏
昔の写真ですが、いままで掲載しそこなったものを順次載せていきたいと思います。
僕が中学生の時、初めてテレビが我が家にやって来ました。見るもの全部珍しく、特にテレビアニメはとても夢中になって見てました。そのうち、その主題歌を演奏したくなりました。お気に入りの曲はテープレコーダーに録音し、自己流で足踏みオルガンで耳コピーを始めました。その中のひとつ「黄金バット」のスコアを書いて一丁前に「田中正史作曲、萩谷克己編曲」と書きました。
それから数十年経た1997年の軽井沢、合宿所でタバコをぷかぷかふかしている爺さんに会いました。たまたま肩からぶら下げていたカメラを見て、「あ~~、それはM3かね?」と向こうから声をかけてきました。M3とは知る人ぞ知るライカの代表的なカメラです。しばらくカメラ談義をした後で、名刺をいただいて別れました。田中正史・・・・・しばらくは気がつきませんでした。数十年前の記憶が蘇る事数十秒。慌てて追いかけて「あ~~~!!、先生、ひょっとして黄金バットの曲書きませんでしたか?」「あぁ、あんなものちょいちょいと書いたよ」という訳で感動の出会いとなりました。中学生の時に数多くの曲を耳コピーしたおかげで音大の聴音の入試は楽勝に出来ました。先生の作品はそのほかにも「横堀川」の主題曲など、僕の波長に合う名曲の数々がありました。
幼少の時に朝比奈隆さん指揮の大フィルでピアノ協奏曲を演奏したという神童に、目の前で「黄桜」のコマソンを音楽的な「溜め」のあるリズムで弾いていただいたのは感動でした。とても残念な事に2010年にお亡くなりだそうで、結局この時、たった一度だけの出会いとなったのはとても残念です。今見ると共通の腕時計の趣味やカメラの趣味、もっと話しをすれば良かったと思っています。
(LEICA M3 Elmar 50mm 2.8)
僕が中学生の時、初めてテレビが我が家にやって来ました。見るもの全部珍しく、特にテレビアニメはとても夢中になって見てました。そのうち、その主題歌を演奏したくなりました。お気に入りの曲はテープレコーダーに録音し、自己流で足踏みオルガンで耳コピーを始めました。その中のひとつ「黄金バット」のスコアを書いて一丁前に「田中正史作曲、萩谷克己編曲」と書きました。
それから数十年経た1997年の軽井沢、合宿所でタバコをぷかぷかふかしている爺さんに会いました。たまたま肩からぶら下げていたカメラを見て、「あ~~、それはM3かね?」と向こうから声をかけてきました。M3とは知る人ぞ知るライカの代表的なカメラです。しばらくカメラ談義をした後で、名刺をいただいて別れました。田中正史・・・・・しばらくは気がつきませんでした。数十年前の記憶が蘇る事数十秒。慌てて追いかけて「あ~~~!!、先生、ひょっとして黄金バットの曲書きませんでしたか?」「あぁ、あんなものちょいちょいと書いたよ」という訳で感動の出会いとなりました。中学生の時に数多くの曲を耳コピーしたおかげで音大の聴音の入試は楽勝に出来ました。先生の作品はそのほかにも「横堀川」の主題曲など、僕の波長に合う名曲の数々がありました。
幼少の時に朝比奈隆さん指揮の大フィルでピアノ協奏曲を演奏したという神童に、目の前で「黄桜」のコマソンを音楽的な「溜め」のあるリズムで弾いていただいたのは感動でした。とても残念な事に2010年にお亡くなりだそうで、結局この時、たった一度だけの出会いとなったのはとても残念です。今見ると共通の腕時計の趣味やカメラの趣味、もっと話しをすれば良かったと思っています。
(LEICA M3 Elmar 50mm 2.8)
2011/06/30
11.06.22徳島には
駅前からも見える小高い「眉山(びざん)」という山があります。阿波踊り会館でもある発着所からロープウェイでわずか6分で頂上ですが、行ってみるとなかなか絶景です。頂上には日本を愛し、日本で亡くなったポルトガル人のモラエスの遺品を展示しているモラエス館がありました。ロープウェイは2台が並んで動く珍しいもので初めて見ました。 (CANON G7)
2011/06/08
2011/06/07
11.06.01秋田のあくらの一角に
11.06.01秋田市は
往年の名歌手、東海林太郎の出身地です。歌謡曲でありながら、直立不動の姿勢を貫いた歌唱スタイルは有名です。「赤木の子守唄」「国境の町」「麦と兵隊」は有名ですが、他の曲はあまり知りませんでした。しかし、記念館に来てみると夥しいCDの数(もちろん復刻ですが)1500曲あまり吹き込んだという話を聞いて驚きました。写真は愛用の机の前です。机の上にCDが乗っているのが分かるでしょうか?
EOS5D EF16-35mm 2.8L
EOS5D EF16-35mm 2.8L
2011/06/04
2011/06/02
2011/06/01
2011/05/31
11.6.21~27 TKWO西日本ツアー
★プレコンサート18:30〜 本プログラム19:00〜
(久留米のみ プレコン14:00〜 本プロ14:30〜)
6月21日(火) 広島公演
広島国際会議場フェニックスホール
6月22日(水) 徳島公演
徳島市立文化センター
6月23日(木) 福岡公演
アクロス福岡シンフォニーホール
6月24日(金) 鹿児島チャリティー公演
鹿児島県文化センター 宝山ホール
6月26日(日) 東京佼成ウインドオーケストラin久留米
石橋文化ホール
6月27日(月) 北九州公演 2011
北九州芸術劇場 大ホール
(久留米のみ プレコン14:00〜 本プロ14:30〜)
6月21日(火) 広島公演
広島国際会議場フェニックスホール
6月22日(水) 徳島公演
徳島市立文化センター
6月23日(木) 福岡公演
アクロス福岡シンフォニーホール
6月24日(金) 鹿児島チャリティー公演
鹿児島県文化センター 宝山ホール
6月26日(日) 東京佼成ウインドオーケストラin久留米
石橋文化ホール
6月27日(月) 北九州公演 2011
北九州芸術劇場 大ホール
2011/05/30
11.06.03~05 TKWO 復興応援チャリティーコンサート
★TKWO 復興応援チャリティーコンサート
6月3日(金) 八戸コンサート(チラシPDF)
八戸市公会堂 開演18:30(終演19:30)
6月5日(日)仙台コンサート(チラシPDF) 2回公演
電力ビル電力ホール
1回目 開演14:00(終演15:00)
2回目 開演16:00(終演17:00)
入場無料(受付締め切りました m(_ _)m )
6月3日(金) 八戸コンサート(チラシPDF)
八戸市公会堂 開演18:30(終演19:30)
入場無料(整理券配布)
電力ビル電力ホール
1回目 開演14:00(終演15:00)
2回目 開演16:00(終演17:00)
入場無料(受付締め切りました m(_ _)m )
2011/05/29
2011/05/24
11.05.24 出没?情報
2011/05/20
2011/05/19
2011/05/12
2011/05/10
2011/05/09
2011/05/05
11.05.22アンサンブル・ヴィルトゥオーゾ吹奏楽団
今年もアンサンブル・ヴィルトゥオーゾ吹奏楽団第4回定期演奏会に指揮者として出演します。
今年はメインの曲が宇宙の音楽ということでちょっと恥ずかしい(^^;)ポスターとなっています。名前がまたしても荻谷になっております;;
場所;飯田文化会館(長野県)
時間:13時30分会場、14時開演
入場料:1000円
今年はメインの曲が宇宙の音楽ということでちょっと恥ずかしい(^^;)ポスターとなっています。名前がまたしても荻谷になっております;;
場所;飯田文化会館(長野県)
時間:13時30分会場、14時開演
入場料:1000円
2011/04/19
登録:
投稿 (Atom)