1976/07/15
1975/10/15
75.12 長髪時代
父が若いときに髭を伸ばしていたという話を聞きました。それなら僕は青春の思い出に髪を伸ばそうと思いました。これは約3年目ぐらいです。もう気が済んだから切ろうと思いましたが、それからずるずると伸ばし続け、ベルトの位置まで長くなりました。
一番危険だった事は電車のドアに挟まれた事、良かった事は普段から町を歩くだけで注目されていたので舞台で緊張しなかった事です。
1975/07/15
1974/07/15
シオン城を目の前にして
大学1年の時に偶然読んだアンデルセンの「氷姫」はショックでした。それまでのアンデルセンの作風と全く違う悲劇でした。その舞台のひとつ、シオン城まで行こうとしました。しかし、演奏会のGPが迫っており、泣く泣く引き返しました。実際に行く事になったのは31年も後の事でした。その時には内部の見学、そして悲劇の舞台となった小島にも行く事が出来ました。
1970/08/15
高校3年生
高校3年時、初めて買ってもらったトロンボーンです。ホルトンのカレッジエイトというモデルで、この当時のアメリカの楽器は各社とも素晴らしい鳴り、音色を持っていました。
現在はベルカットに改造された後、サンクト・ペテルスブルグで誰かが使っていると思います。というのは、ヴェングロフスキーさんに最後に会った当時、旧ソヴィエトではアメリカ製の楽器の入手が困難だったので、僕をいろいろと助けてくれた恩返しに、「これは古いけど、楽器の性能は素晴らしいものです。どうか楽器の買えない生徒さんに使ってもらって下さい」と言ってさしあげたからです。結果として最後の恩返しとなりました。もしもどなたか、現サンクト・ペテルスブルグでこの形のベルカットの楽器を見たら教えてください。
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